美容師の見習いとして働くには｜美容師/美容室の求人・転職専門サイト【ビューティーキャリア】

2015/09/02

美容師の見習いとして働くには

あこがれの美容師になるために、「見習いから始めたい」と思う方も多いのではないでしょうか？しかし、美容法にて“美容師免許を持っていないとお客様の髪に触れることができない”と決まっています。それでは、美容師を目指して経験を積むためにはどんな手段があるのでしょうか。ビューティーキャリアが詳しく解説します！

【その１】美容師免許が必要ない範囲でアルバイトとして働く

美容師免許がない場合は、基本的にお客様の髪に触れることはできません。ただし、美容室は様々な仕事から成り立っていますので、見習いアルバイトでできる範囲のことも多くあります。アルバイトをしながら、接客技術や社会人の基礎を学びましょう。

【美容師免許がない人の仕事内容の例】

・お会計、予約電話の対応
・切り落とした髪の掃除、店内全般の掃除
・施術に必要な道具の準備、洗浄
・使用済みタオルの洗濯～片付け
・パーマのロッド、ペーパー、輪ゴムをスタイリストに手渡すなど

【その２】通信制の美容学校に入学して、働きながら免許を取る

将来的に美容師として働きたい場合は必ず美容師免許が必要になりますので、働きながら免許を取得できる美容学校の「通信課程」に通うという手段があります。

美容専門学校の「通信課程」とは、テキストに従って自習し定期的にレポートを提出する添削型の学習方法。毎日学校に通うことが必須の「昼間課程」とは違い、学校へ通うのは年に10～20回ほど（※各学校の制度による）で、学費も安いのが特徴です。

【学費の比較】　〇昼間課程（2年間）⇒200万円～280万円程度
　〇通信課程（3年間）⇒50万～80万円程度

昼間課程とは違い、日中の時間が空くため美容師の見習いアルバイトや正社員として勤務も可能なうえ、自分自身で稼いだお金で学費を賄うこともできますね。
※ただし、免許をまだ取得していない通信課程の学生のうちはお客様の髪に触れられないため、【その1】と同様の仕事内容になります。

「美容師になりたい！」という夢を実現するために、あなたにとってベストな方法を探してみてください♪

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