美容師のやりがい7選｜美容師/美容室の求人・転職専門サイト【ビューティーキャリア】

2021/03/09

美容師のやりがい7選

美容師は、お客様のなりたいイメージに変身させられる職業であり、憧れを持つ方も多くいます。とは言え、どの職業も良いことばかりではないように、美容師にもつらいこと・大変なことはたくさんあります。

それでも、自分の職業や仕事に誇りを持ち、楽しみながら働く美容師は絶えません。なぜなら、美容師はたくさんのやりがいを感じられる職業であるためです。

1.　美容師がやりがいを感じる瞬間7選

どのような職業にもつらいことや大変なことがある一方で、多くのやりがいも存在します。お客様への対応や、職場スタッフとの連携も重要となる美容師は、さまざまな場面においてやりがいを感じられる瞬間が多くあるでしょう。

ここでは、美容師がやりがいを感じる瞬間を7つ紹介します。

1-1.　お客様が喜んでくれた

美容師が感じるやりがいの中で、最も多いのが「お客様が喜んでくれること」でしょう。

美容師は、お客様の髪の毛をカットしたり染めたりなどして、美しくする仕事です。そんな大切なお客様からの嬉しそうな「ありがとう」は、やりがいとなるだけでなく、「もっと頑張ろう」と思える要因にもなります。

1-2.　理想通りの仕上がりとなった

美容師は、お客様に施術を行う前に必ず「どうなりたいか」のカウンセリングを行います。カウンセリングでお客様の要望を聞いたのちに、どのようにしてお客様の「なりたい」を実現するかを考えたうえで施術に入ります。

特に難しいカットの技術や、カラー剤の調合などは、誰もが初めにつまづくところです。そんな過去の経験を活かし、理想通りの仕上がりにできたときは、大きなやりがいを感じられるでしょう。

1-3.　店長・先輩スタイリストに褒められた

ある程度の経験を積み、周りが広く見えるようになったとき、「今自分は何をすべきか」がだんだんとわかってきます。

お客様に行う技術面だけでなく、掃除やちょっとしたサポートができるようになると、店長・先輩スタイリストは褒めてくれるはずです。努力が認められるようになった証として、大きなやりがいとなるでしょう。

1-4.　努力が認められ給料が上がった

スタイリストになると歩合給が足されますが、美容師は基本的に固定給です。最初は少なくても、地道な努力が認められれば、固定給は必ず上がります。

給料は、努力が反映されたことが最もわかる部分です。今後のモチベーションにも大きくつながるでしょう。

1-5.　アシスタントからスタイリストになった

スタイリストになって初めてお客様の施術を行うこともでき、給料アップにもつながります。

半人前のアシスタントから一人前のスタイリストになることは、ほぼすべての美容師に感じられる大きなやりがいでしょう。

1-6.　お客様からの指名をもらった

お客様からの指名をもらうということは、「この美容師さんに担当してほしい」ということです。美容師は指名客による売り上げも歩合給として得られるため、お金の面でも嬉しさがあります。

何よりも、たくさんいる美容師の中から自分を選んでくれる喜びは、大きなやりがいとなります。それだけでなく、「お客様を大切にしよう」という気持ちもより強まるでしょう。

1-7.　自分のお店を持てた

「いつかは自分のサロンを持ちたい」という夢を抱える美容師は多くいます。

何年間も美容サロンで働き、長く経験を積んだあと晴れて独立開業をしたときは、この上ないほどのやりがいを感じるでしょう。

まとめ

このように、美容師は普段たくさんの努力をしている分、やりがいを感じられることも多くあります。現在すでに美容師として働いている方も、いつもの日常に小さなやりがいがないか、考えてみてはいかがでしょうか。

日々やりがいを感じながら、楽しく働き続けるためには、「常にお客様に寄り添って対応すること」「店長・先輩スタイリストへの感謝の気持ちも忘れないこと」が大切です。いつか夢見る独立開業を成功させるためにも、ぜひやりがいの感じられる働き方をしてみてください。

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